出雲黒松 -Izumokuromatsu-

出雲黒松

出雲黒松
いずもくろまつ

黒松は島根県の県木です。
出雲は出雲大社があることでも有名ですが、日本神話「古事記」「日本書紀」で出てくる、因幡の白兎や国譲り神話で知られる地であり、神秘的で日本古代史とは切っても切れない重要な地です。
少なくとも100年以上経たないと木材としては使えないといわれ、その理由として心材の部分しか使えず、辺材の白い部分は柔らかく水分も多いのでカビが生えることがあげられます。
松くい虫や塩害にて急激に原木が減少して入手困難になっている非常に貴重な木です。

木の力
あらゆる縁を結ぶ力、繁栄、永遠



出雲黒松令和

出雲黒松 令和
いずもくろまつ れいわ

昭和46年4月18日、島根県にて第22回全国植樹祭が開催され、昭和天皇と香淳皇后をお迎えされ、出雲黒松を植樹いたしました。
全国植樹祭は「三大行幸啓」の1つとされる天皇家にとって重要な行幸で、平成3年の育樹祭には、徳仁皇太子殿下(令和元年5月1日より天皇即位)により、その出雲黒松の剪定が行われました。
当時は、県内外から約1万5千人が集まり、式典行事の参加者によって記念植樹は約1万9千本もの植樹が行われました。
そして、出雲黒松は、主に山陰地方の海岸線沿いに育つ木で、伐採後も松脂が出続け、非常に強い木としても知られています。
また、日本神話「古事記」「日本書紀」にも重要な地として登場する、神話の世界「出雲」の黒松です。

木の力
あらゆる縁を結ぶ力、繁栄、永遠、時間を繋ぐ