北山杉™

 






 
KITAYAMA Cedar
キタヤマスギ
産地:京都府
京都市北西部で約600年前の室町時代ごろから栽培される銘木。 製品は「北山丸太(きたやままるた)」と呼ばれ、磨き上げられた丸太の木のはだの美しさは独特の味わいがあります。節がなく真っ直ぐに伸びた丸太が特徴です。京都府の木として、 昭和41年に制定されました。鹿苑寺(金閣寺)等の有名建築物にも使用され、川端康成「古都」中でも語られています。(北山杉の名称は京都北山丸太連合会の商標登録名称です)

木の力
永遠の若さ・勇敢・向上心

 

小葉紫檀

shouyoushitan
 
 









Red Sanders
ショウヨウシタン
産地:スリランカ
マメ科の常緑高木広葉樹。色は赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色。黒紫色の木目。紅木とも呼ばれています。材質は緻密で堅く、重く、湿度に強く、反りにくく、気候の影響を受けにくい木質です。成育はとても遅く、成育した木でも直径20cmの太さ程度で、植樹から切り出されるまで、およそ800年の歳月がかかります。大変希少なため、ワシントン条約の制限があり、各国政府も今は伐採を禁止しています。成育した木には、節が多いため、整材すると、使える部分は更に細くなってしまいます。中国では古来から王家専用の家具材料として、珍重されていたので「帝王之木」と呼ばれていました。

木の力
気と血液の流れを良くする、厄除け、災難排除、運気上昇

 

吉野樟










Yoshino Camphor Tree

ヨシノクス
産地:日本(奈良県) 
樟は葉からは樟脳が採取され、材のままでも芳香が強く、リラックス効果があります。主に南の暖地、特に海岸に多く分布します。また漢字の「楠」は南国から渡来した木を意味しています。日本書紀では、仏教公伝の翌年(553年)に河内国(大阪府)の茅渟海(ちぬのうみ)で見つかった光を放つ樟で仏像を作り、「吉野寺に光を放つ樟の像」として安置されていると記されています。この吉野寺とは、聖徳太子が建立したと伝わる比曽寺(比蘇寺)のこととされ、その流れを引き継ぐのが現在の世尊寺です。本尊の阿弥陀如来坐像は、光り輝く樟の伝承から、別名「放光樟像(ほうこうしょうぞう)」とも呼ばれます。こうして吉野の樟は古来からの関わりの中で大切に育てられています。

木の力
活力を与えてくれる、忍耐力、浄化、厄除け


老山白檀

老山白檀









Sandalwood

ロウザンビャクダン
産地:インド 
爽やかな甘い芳香が特徴で、昔から高貴な香木として利用されてきました。 熱を加えることをしなくても十分に芳香を放つため、仏像や数珠等の仏具をはじめとして、 身近なところで多種多様に使われており、線香の原料としても知られています。 栽培が大変困難ことから、年々入手が難しくなっている上に、最高級品の為、近年インド政府も規制を始め、また高騰しています。

木の力
浄化、沈静作用、厄除け、マイナスエネルギーを清める、ヒーリング


血檀

ブラッドウッド









Blood Wood

チタン
産地:アフリカなど
血檀は一般的に雪檀、血紫檀、アフリカ紫檀などと呼ばれる堅木の一種です。よく紫檀と混同されますが、紫檀とは全く別の木材です。 切断した面が血液のような濃赤色をしているので血檀と呼ばれています。木芯が血液のような赤色をしており、それが月日を経て、次第に黒っぽくなっていきます、木質は緻密で堅く、湿度に強く、反りにくく気候の影響を受けにくいのが特徴です。木の密度が均一で、木目の美しいものが最高です。成長した木でも直径30㎝の太さ程にしかなりません。高級貴重な木材で二胡の材料に使われています。

木の力
安らぎ、精神の安定や強化


本花梨

本花梨









Padauk

ホンカリン
産地:ミャンマー、タイ、ベトナムなど
硬くて赤みが強く、比重が重く、とても重厚で通常使用では傷が付きにくい木。ほんのり独特な香りがするのが特徴です。「パドウク」と呼ばれ、産地や材質にもよりますが高級材に位置付けられ、入手が困難になりつつある木材です。 勝負事や勢いをつけたい時に身につけると成功をもたらしてくれるといわれています。

木の力
優美、金運、成功をもたらしてくれる