
KISHUUME
紀州梅
産地:和歌山県
梅の木は大木になるものが少なく材として紀州の梅の木は滅多に出回ることがありません。梅自体、原産地は中国で、日本には1500年程前に遣唐使により持ち込まれたとされ、当初は薬木として紹介されたと考えられています。日本では奈良時代から庭木として親しまれ、果実の栽培も江戸時代から行われていました。安藤直次が治めていた現在の和歌山県みなべ町や田辺市周辺では、やせ地や傾斜地が多く、農民は年貢の負担に苦しんでいました。安藤直次は土地の山に自生していた「藪梅」をみて、民衆にこれを育てれば年貢を減らすとして育成を推奨。当地で育てられた梅は、徳川幕府8代将軍の頃には将軍も絶賛するほどになったそうです。天文14年(1545年)4月17日に後奈良天皇が、京都の賀茂神社に梅を奉納したと『御湯殿上日記』にあることに因み、「紀州梅の会」が新暦の6月6日を梅の日に定めています。
木の力
災難から逃れる、忍耐強さ、健康運


