吉野桜

 









Yoshino Sakura

ヨシノサクラ
産地:日本(奈良県) 
吉野山の桜は修験道の祖、役行者が吉野の桜で金峯山寺の蔵王権現の像を刻んだとの伝承が残っている、約1300年も前から「ご神木」として崇拝され、手厚く保護されてきました。 春には下千本から奥千本にかけて約三万本という世界に類を見ない規模の桜が咲き誇り、その光景は、”一目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」「千本桜」等と形容され、西行法師、松尾芭蕉の歌にもその美しさは詠まれています。 また、豊臣秀吉が1594(文禄3 )年、徳川家康、前田利家、伊達政宗ら錚々たる武将をはじめ、茶人、連歌師たちを伴い、総勢5千人でお花見に訪れた、という逸話が残っています。

木の力
圧倒的幸福感をもたらす、愛情、浄化、厄除け