
Amur Corktree
檗
産地:日本
樹皮の表皮と内部の木質部との間にある内皮が、鮮やかな黄色であることから、「黄色い肌」という意味が和名の由来となっています。樹皮からコルク質・外樹皮を取り除いて内樹皮を乾燥させると生薬の黄柏(おうばく)となり、樹齢約20年で採取できるようになります。主に苦味健胃、整腸剤、製薬原料として用いられ、陀羅尼助、百草などの薬に配合されています。また染料としても使用され、その虫食いを防ぐ効果を期待し、仏教経典用紙の染色にも使われた時代もあります。染めた直後は墨書された文字を映えさせる効果もあり、経年によって茶色く変色していますが、現存する正倉院文書や薬師寺伝来の『魚養経』などがその染色によるものです。
木の力
健康、神によって常に護られる

